フルート吹きの平日~20代女子のぼやき~

フルート吹きの20代OLです。趣味のフルートのことや、20代ならではの気になることをどんどん発信していきます‼

フルートって肺活量必要なの?チューバ並みって本当?!

どうも、くろすけです。

台風のせいで先週末はフルートが全然吹けませんでした(´・ω・`)

私の地元では、停電してまだ復旧していないところもあって大変そうです。

皆さんは何ともなかったですか?

 

皆さんは、管楽器の中で一番肺活量が必要な楽器って何だと思いますか?

ネット上でもこの質問って結構多いんですよね。

いろいろ調べてみると、結構な人がフルートはチューバと同じくらいの肺活量が必要だって答えてるんです。

 

えー。

 

実際、フルートに肺活量はそこまで必要ありません

 

チューバはどう考えても肺活量が必要だと思いますが、フルート奏者からするとチューバほどの肺活量なんて私たちには備わってないんですよ。

 

では、どうしてフルートは肺活量が必要だなんて言われているのでしょうか。

今回はその理由を考えてみました。

 

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 息が半分以上漏れている!?

ほかの楽器は、吐いた息が全て楽器に入り音になります。

しかし、フルートは吐いた息が全て音になるわけではなく半分以上外に漏れています。この息漏れがまた音色を豊かにしているんですけどね。

 

フルートは息を吐いた分だけ音につながらない燃費の悪い楽器だってことですね。

 

これは吹奏楽部だったらフルート吹きではなくても知っていることです。

 

なので、フルートをやっていない人は、「吐いた息が全部音にならないのなら自分たちが楽器を演奏するとき以上に息を使うのでは?!」なんて思ってしまうわけです。

 

実際は、そうではありません。

 

フルートを吹くときには息の量はそんなに必要がなく、角度や息のスピードを調整して音を作っています

 

熟練した人ほど、少ない息の量で豊かな音を作ることができます。

 

フルートを吹くとくらくらする

フルートを吹いたことがある人なら一度は経験したことのある現象です。

初心者や普段ほかの楽器をやっている人がフルートを吹くと結構、酸欠でくらくらするといわれます

 

私もフルートを始めて間もないころは、ロングトーン練習の度に酸欠になっていました。

 

この現象のせいで、フルートは肺活量が必要なんだって思いこまれています。

 

しかし、そうではありません。

 

フルートを吹きなれていない人って、音の出るポイントに向かって息をコントロールすることができないので、楽器が鳴りません。

 

ならないならもっと息を入れようとしてたくさんの息を吐きます

そんなに息を吐いたら倒れちゃうよっていうくらいたくさんの息をフルートに吹いている人をよく見ます。

 

たくさん息を吐けばとりあえず音は出ますからね。

 

そこから慣れていくと、息のコントロールがうまくできるようになります

ですので、少ない息の量でも豊かな音色を出せるようになるのです。

 

音量が小さい

フルートをやっている人だと、指揮者の先生に「フルート!もっと出してー」なんて言われた経験ありませんか?

 

私は何度言われたことか・・・

 

皆さん、息をたくさんいれれば音が大きくなると思っていませんか?

 

だから、今以上に肺活量が必要=フルートには肺活量が必要、という方程式ができあがります。

 

私は

 

フルートはもともと音量が小さい楽器なんだから、トランペットとかサックスに勝てるわけないじゃんー

 

とか思って開き直っていました。

音量をあげるために息をたくさん入れても音が汚くなるだけですし

 

フルートはもともと音量の小さい楽器ですので、吹奏楽だとどうしても音が小さくなってしまいます。

 

これを解決するためには、一人一人が大きな音を出そうとするのではなく、ほかのフルートメンバーと「音色・息のスピード・音程」を合わせる努力をする必要があります

 

また、奏法に問題がある場合もあります。

 

まずは、音を指揮者に向かって飛ばすイメージで演奏しましょう

私は先生に言われるまで、楽譜に向かって音を吹いていました。

 

ですので、あんたの音は遠くまで飛んでこないといわれていました。

 

音量が小さいからって息の量を増やせば音量が上がるわけではないので注意してください。

 

フルートに肺活量が必要だなんて嘘!

ここまで、フルートに肺活量が必要だといわれる理由を解説してきました。

 

肺活量が必要な楽器を演奏していること自体は少し誇りに思いますが、実際は肺活量は必要ないので周りの人をだましているような感覚になります(笑)

 

高校生の時なんかは、フルートは本気で肺活量がチューバ並みに必要だと思い込んでいたので、ロングトーンで息が続かなくてもそれを言い訳にしていたんです。

 

なんてだめなやつだ!

 

皆さんは、どの楽器が一番肺活量が必要だと思いますか?

全部の楽器を吹いてみないとわからないですし、吹いたところですぐに音が出るわけではないのでフルートの酸欠みたいな現象が起こるんでしょうね(笑)

 

皆さんが思う肺活量が必要な楽器を教えてもらえると嬉しいです。

 

私の予想だと、

チューバ、ユーフォニアムバスクラあたりかと思いますが(大きい楽器ばっかり)

 

大きい楽器の方が肺活量必要に決まってますもん。

 

とかいいつつも、楽器に肺活量は関係ないという記事も載せちゃいます。

 

flutistsweekday.hatenablog.com