フルート吹きの平日~20代女子のぼやき~

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格付け2019にオーケストラが出題されるってよ!【オケマン歓喜】

2019年の格付けチェックにオーケストラが出題される!

関連記事:芸能人格付けチェック2019の出演者、出題内容まとめはこちらから。 

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お正月の風物詩、芸能人格付けチェック2019でオーケストラの聞き比べが出題されます。待っていました!これは現役オケマン歓喜ですね。

 

弦楽器アンサンブルの聞き比べはこれまでに何度も出題されてきましたが、管楽器奏者の私にとっては、弦楽器の聞き比べは本職じゃないというか、そこまでぴんと来ないわけですよ。

 

格付けチェックと言えば、家族や親せきで視聴して、身内で格付けバトルで盛り上がるなんて方も多いでしょう。一流品を当てて家族にいい顔したいですよね?

 

でもでも、皆さんの中には、オーケストラなんて日常生活でほとんど触れないし、聞き比べしようとしても何をどうすればいいのかわからないよー、なんて方も多いと思います。

 

そこで、数々のプロ、アマのオーケストラを聞いてきた私が、プロのオーケストラとアマチュアオーケストラを聞き比べるコツを紹介していきたいと思います。

 

この記事を読めば、オーケストラに縁がなかった人でも音を聞くだけで、聞き比べしやすくなって、より番組を楽しめるようになるでしょう。

出題内容を確認しよう

今回の出題内容は、プロのオーケストラ「東京フィルハーモニー交響楽団」とアマチュアオケ「オーケストラ・セレーナ」を聞き分けようというものですね。

 

東京フィルは1911年に誕生しており、日本で最も長い歴史を持ち、海外公演も積極的に行い、日本国内屈指のオーケストラです。

 


映画音楽メドレー  東京フィルハーモニー交響楽団

 

一方の「オーケストラ・セレーナ」は、2010年に発足した東京都内で活躍するアマチュアオーケストラです。団員のほとんどは、平日は働いていて、年1回の演奏会に向けて活動をしているそうです。

 

まずは、YouTubeに演奏動画が上がっている東京フィルの演奏を聴いて、だいたいの色をつかみましょう。

 

プロ、アマ問わずに言えることですが、オーケストラには個性があります。つまり団体によって違った色があります。また、これは奏者や指揮者、コンサートマスター(通称コンマス)によっても左右されていきます。

 

プロの方がうまいの?

一般的に、技術的にはプロの方が勝っていますが、音楽に点数はつけづらいもので、菊人の好みによっては、プロよりアマチュアの方が好きだとか、アマチュアの演奏の方が心に響いたなどという話を聞いたこともあります。

 

この出題内容に上手に回答するには、自分の感性はあまりあてにしないほうがいいでしょう。

 

聞き比べのコツ①細かい音符がしっかり聞こえるか

オーケストラでは、大人数で一つのパートを演奏する場合が多々あります。特にバイオリンは10人程の人数で一つのパートを演奏するので一人一人の音をしっかり合わせる必要があります。自分勝手に演奏したんでは、タイミングがほかの人と合わずバラバラになってしまいます。

 

四分音符や八分音符などの比較的音が長めの音符だと、アマチュアでもそろえるのは容易ですが、16分音符以上の細かい音符は指を速く動かす必要があるうえに、一つのパートの人数が多い傾向にあるアマチュアオケでぴったりそろえるのは難しいです。

 

そのため、細かい音符が出てきたときに、ひとつひとつの音がはっきり聞こえてくるか注目してみましょう。

 

アマチュアオケの場合は、ぐちゃっとしてしまう場合が多いです。

 

聞き比べのコツ②管楽器のうまさ

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大人数で一つのパートを演奏する弦楽器に比べると、一人1パートを任される管楽器がうまいかどうかはオーケストラの要となります。

 

プロオケだと間違いなく、管楽器全員のテクニックは高いといえます。しかも東京フィルとなると、日本のプロオケの中でも群を抜いた技術を持っているので、言うまでもないでしょう。

 

アマチュアの場合、管楽器の演奏レベルは正直ピンキリです。管楽器奏者にはには、音楽大学を出た奏者いる場合もあるので、目立つパートはうまい人が演奏している場合が多いでしょう。

 

注目すべきは、管楽器でも目立つパートを演奏するトップ奏者ではなく、その隣に座ってハモリのパートを演奏しているセカンド奏者です。

 

うまい人がソロパートの多いトップパートを演奏する場合があるというのと、セカンドパートはトップパートに比べて目立たないということもあり、セカンドが物足りない感じになってしまう場合もあります。

 

オケ経験者や吹奏楽経験者ならご存知だと思いますが、ファースト、セカンドパートにうまい・へた、えらい・えらくないはありませんので、本来は同じ技術力をもっていないと務まらないはずではありますが。

 

難しい話は置いておいて、セカンドパートがトップと同等の音の伸び、質を持っているかどうかしっかり聞いてみましょう。

 

聞き比べのコツ③管楽器のブレンド

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うまい楽団というは、管楽器がしっかり混ざって聞こえます。弦楽器はすべて同じ材質の木で作られているので、音は混ざりやすいです。

 

しかし、管楽器は金属製の楽器、木製の楽器があり音色もそれぞれ特徴があります。とくに木管楽器に属しているフルート、オーボエ、クラリネット、ファゴットに関しては、全部が全部特徴的な音色を持っているので、お互いの音色を混ぜていくのは容易なことではありません。

 

しっかり混ざっている音ってどんなの?と思いの方もいると思います。まずは、それぞれの楽器を聞いてみましょう。音色の特徴をつかんだら、フルートとオーボエ、フルートとクラリネットなどの複数の楽器で演奏されているフレーズを聞いてみましょう。

 

混ざっていない演奏だと、それぞれの楽器の音色が突出して聞こえてきますが、きれいに混ざっている演奏だと、先ほど単体で聞いた演奏とは違ったまた新しい音色が生まれていることに気づくはずです。

 

聞き比べのコツ④曲想にあっているかどうか

あなたは小説などの本は読みますか?音楽の話から突然本の話になってびっくりしていますか?実は、音楽にも小説と同じように物語があります。

 

悲しくて憂鬱な場面が登場したり、かと思えば小鳥がさえずっているような爽やかな朝がやってきたり、悪魔がやってきたり・・・

 

そんな楽曲の物語をしっかりと反映させた演奏ができているかどうかがプロとアマチュアを見分けるカギの一つになります。

 

弦楽器が暗い音で背景を演出していてどう聞いても悲しげな場面で、突然木管楽器が明るい音色を演奏してきたらどう思いますか?空気読めていないですよね。

 

この方法でプロ・アマ聞き分けるのは、こちらも曲想を理解していないといけないので難しいですが、オケに精通している方は一人一人が曲想を意識して演奏しているかどうかに注目してみましょう。

 

聞き比べのコツ⑤弦楽器の弓の動き


2012年~2013年 ジルベスターコンサート

もし演奏しているところがモザイクなどで隠されていなければ、弦楽器の弓の動きに注目してみましょう。

 

オーケストラではファーストバイオリンの一番前に座っているコンサートマスター(通称コンマス)にタイミングを合わせて演奏する必要があります。そのため、弓の動きもコンマスに合わせます。

 

上の動画を見てもらえるとわかりますが、プロのオーケストラだと、弓の動きの中でも特に、弓を上げ下げする時の高さ、弓を動かすタイミングなどすべてにおいてそろっています。

 

まとめ:細かいところに注目しよう

プロの演奏は技術が高いのが当たり前ですが、正直アマチュアとなると技術はピンキリです。今回出演する「オーケストラ・セレーナ」さんの演奏を聞いたことがないのではっきりとしたことは言えませんが、今回あげたコツを押さえておけば見分けるのは簡単でしょう。

 

是非、格付けチェックで今回の勉強の成果を発揮していただけたらと思います。ちなみに私もこの問題に挑戦して、現役オケマンの実力を見せつけていきたいと思います。